誰しも子どもの頃から推しキャラクターなるものを持っていると思いますが、私はこう見えて特にありませんでした。
今でも、世の中のちょっと悲しさと可愛いさが混じってるモノで助けたくなる本能を掻き立てられる子が好きです。
そんな私が、ファッションとして身につけるなら断然ミッキーマウス。
大袈裟ですが嫌われ者ネズミなのに人気者になった光と影が成熟してる佇まい。
どんなミッキーマウスでも良いかというわけではなく80年代までの白目と黒目があるタイプを長年少しずつ集めています。
大人の可愛さには少々敏感で、勘違いとユーモアが紙一重という持論があります。
ミッキーマウスは無味無臭ぽいギリギリさ、かなと。
あとはコーディネート次第。特に地味めや硬めに甘さを退屈なワントーンにパンチを加えるように着るのがちょうど良い感じがします。
私の青春真っ只中にもスローガンがプリントしたTシャツがたくさん売っていたし、現代でも息子はバンドT愛好家。
メッセージ性のある服ってパワーがあると思います。
着てる本人のアピールやその場のコミュニケーションや雰囲気にかなりの影響を及ぼすと。
しかしながらミッキーマウスを着ているからってディズニー好きアピールではございません。私なりの「大人ならでは」の緩和剤...筆頭和みアイテムです。
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